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リリカルなのはの百合二次創作ブログ。GLなので苦手な方はUターン。※たまに原作沿いなものもありますが、基本原作無視です。パラレルが多め。どちらかというとフェイなのです。

お久しぶりです(雑記+短編)

6月以来の登場です、お久しぶりです。
放ったらかしにしてる間にも来てくださった方、拍手を下さった方、ありがとうございます。

長編を終わらせた後、短編を書いてからまったく書く気になれないまま夏を過ぎ、秋も深まり随分寒くなりました。ちょっと風邪引きそうです。
…なんかまるっと4ヶ月も放置してて書くことはたくさんありそうなものですが、記憶は忘れてくもの。
文章も書いてませんでしたしね。
近況でもちらっと。

pkmnのBWのNLにはまり、抜けたと思えばなるとの忍具使いと白眼のNLにはまったり(現在進行形)
どんぱん覚えたり中の人とかねぎとろとか…この辺は前々からか。
あちこちふらついてました。
はぁ。
それと来週は京都のイベントに行きます。あとぼっち観光。
これくらいです。

本当はこのままひっそりと放置続けるつもりでしたが、あるサイトさんのSSの一文が妙に気に入っちゃって短編が出来上がりました。
あまりに久しぶりに文章を打ったものだから書き方とかもしかしたら違ってるかも。
それ以前に自分に決まった書き方なんかなかったでしょうけど。
続きよりどうぞ。

それから先に宣言しときますが、また暫く放置します。

「もう1年か……」

朝晩だけでなく昼間にも随分と寒さを感じるようになってきた頃、マグカップを両手で包みソファを背もたれにしていたなのはがぽつりと呟いた。
その声に隣で彼女と色違いのマグカップを手にしていたフェイトが小首を傾げ、それからカレンダーに目をやってから小さくああ、と口にした。特に印が付けられているわけでもない日付を見やり、紅い瞳をやんわりと細める。

「付き合い始めてからね」

視線を落とし、ふー、とコーヒーに息を吹きかけた。


なのはとフェイトの間にはいくつかの関係がある。
幼馴染み、同性の友達、仲の良い親友、頼れる同僚。
2人に近しいものほどそれだけしかないのか、と驚く中、それらに新たな関係が加わったのはほんの一年前のこと。
――恋人。
フェイトが見ていた一年前のその日、親友たち、部下たち、果ては娘たちにまで後押しをされた2人は出会ってから14年という長い年月を経てようやく交際をスタートさせたのだ。
記念だー、と捜査司令が勝手に開いたパーティーは巻き込んだわけでもないのに段々増えて行く人のせいで随分と大騒ぎになってしまったことを思い出したのか楽しそうに、あるいは困ったように笑みを浮かべた。

ちなみにむしろもうひとつ加えなさい、と地球にいるショートカットの金髪お嬢様を筆頭にごり押ししてくるのを、段階を経るのは大事だよ、などと真面目ながらもよく分からない理屈を捏ねたのは2人にとってまだ新しくも忘れてしまいたい思い出だ。恥ずかしさのせいということにしておこう。

誤魔化すようにマグカップを傾け、それからはぁ、と緩く空気に吐息を零す。それはふたつ重なり、同時に同じ仕草をしていたことにおかしくなって小さく笑みを零す。

「タイミング同じだね」
「ねー」

マグカップを持ったまま身を寄せ、くすくすと笑いながら中身を零さないようにじゃれ合い、時折掠めるようにキスを交わす。
愛娘がお泊りに行っている家は静かで、それでも隣にいる人のおかげで温かい。

「でもたまには去年みたいに皆で集まりたいなぁ」
「さすがにあれは後が大変だったけど、でも、そうだね」

ミッドチルダに来てからもう長く、それぞれ役職を持ち責任のある立場に着き、部下を持ったりあるいは遠く異世界に行ったりすれ違うことも多い。頼りなかった新人だってもうなく、ストライカーとして日々起こる事件に刈り出されたりと何かと忙しない。
大きく見れば平和なりとも、小さい事件はいつだって起きているのだ。それなのに一日でもあれほどのメンバーが揃ったのは奇跡にも近いだろう。
同時にこれほどの人たちと係わり合い、尚且つ今も続いていることに感謝しつつ、見守られていたことには照れくささが混じる。

「これから先、また何度も機会はあるよ」
「そうだね」

言いながらフェイトは自分の分と、なのはのマグカップを奪いテーブルに置くと少しあった隙間を埋めるように身を寄せた。
優しい手つきでなのはの右手を取り、その薬指に嵌められたピンクゴールドの指輪をそっと撫でる。戦闘や教導では外しているし、手入れもちゃんとしているからか買った当初とは言わずとも綺麗にしている。
それはフェイトも同じく、くすんだ様子もない。
フェイトはちゅ、と軽い音を立てて口付け、頬を赤くするなのはを見やる。

「それからなのは、ひとつだけ訂正」
「訂正?」
「うん。もう1年、じゃなくてまだ1年、だよ」

考えてみれば友達として歩んできた道程に比べれば付き合ってからの年月などとても短く、まだ1年だと思えるのは先が長いと信じられるから。

――なのはとなら。
――フェイトちゃんとなら。

ずっと一緒に歩んで行ける。




fin




ちなみにこのSSでは少し変えてますが、気に入った文は「付き合って1年だと喜ぶより、たかが1年」でした。
二次創作ではありますがそう思えること、そして異性だろうが同性だろうが誰か、何かを愛せるのは凄いと思います。
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まとめ【お久しぶりです(雑記】

6月以来の登場です、お久しぶりです。放ったらかしにしてる間にも来てくださった方、拍手を下さった方、あ
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Author:ツバキ
初めまして、ツバキといいます。
リリカルなのはの なのは×フェイト×なのはでSSを書く予定。
ネタばれ有り、原作無視有り
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基本的に思ったままに書いていきます、あまり推敲なし。矛盾もあるかもしれません。

リンクフリーです。ご自由にどうぞ。
不定期な気まぐれ更新ですがよろしくお願いします。
※ありえないと思いますが無断転載禁止

※こんなの見てみたいとかありましたら言ってみてください。もしかしたら書くかもしれませんので。

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